超高安定な光共振器に安定化したCWレーザーを開発しています。光共振器には超低熱膨張(ULE)ガラスが使われていて、さらに振動によって歪みにくい縦置き太鼓型の構造をしているため、熱や振動による共振器長が変化しにくく、共鳴周波数に優れた長期安定度が実現できます。この光共振器に安定化したCWレーザーによって小林研究室の光周波数コムの安定度を10,000倍高精度化することが期待できます。
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ULE cavity
超高安定な光共振器に安定化したCWレーザーを開発しています。光共振器には超低熱膨張(ULE)ガラスが使われていて、さらに振動によって歪みにくい縦置き太鼓型の構造をしているため、熱や振動による共振器長が変化しにくく、共鳴周波数に優れた長期安定度が実現できます。この光共振器に安定化したCWレーザーによって小林研究室の光周波数コムの安定度を10,000倍高精度化することが期待できます。
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